この記事では「ブログ名」を決めるための方法を解説します。
「どんなブログ名を付ければいいか分からない」と思っているのなら、この記事を参考にブログ名を付けてもらえたら幸いです。
それでは、解説スタートです。
ブログの読者(ターゲット)を決める
ブログ名を決める前に、まずはあなたのブログのメインターゲットを決めましょう。
ジャンル選びの記事で決めた取り組むジャンルを参考に、「このジャンルで書いた記事を読むのはどんな人なんだろう」と考えます。
例えばインターネット回線のジャンルで、下のようなターゲットが思いつきいたとします。
- オンラインゲームが好きなゲーマー
- テレワークを始めた会社員
- 複数のデバイスを同時に利用する家族
- 一人暮らしを始めた大学生
- 動画配信サービスが好きな人
このうちの1つを選んでターゲットにするようなイメージです。
ターゲットには正解はないので、取り組むジャンルの案件を参考に、あまり悩まずに決めてしまいましょう。
なかなかターゲットが思い浮かばないのならchatGPTなどのAIを利用してもOKです。
AIへの質問文はできるだけ具体的に書くようにしましょう。
決めたターゲット以外に向けた記事を書いてもOK
ターゲットを「オンラインゲームが好きなゲーマー」に決めたとしても、その中には大学生や会社員がいたり、ゲーム以外にも動画を見るのも好きな人など、いろいろな人たちがいますよね。
なので「オンラインゲームが好きな大学生や会社員に向けたインターネット回線の紹介記事」など、ジャンルの範囲内で記事ごとにターゲットを変えてもOKです。
上の見出しで決めるターゲットはブログ名を決めるため&メインとなるターゲットのようなイメージで考えてください。
ターゲットが「見たい」と思えるようなブログ名を考える
メインのターゲットが決まったら、次はそのターゲットに響くブログ名を考えます。
例えば、「オンラインゲームが好きなゲーマー」をターゲットにしたブログなら「ゲーミング回線パーフェクトガイド」など、ターゲットが見たいと思えるようなブログ名をつけましょう。
ブログ名は あとからいくらでも変更できるので、ここもあまり悩まないでいいですが、以下の項目は気にしてブログ名を考えると良いでしょう。
- なるべく短いブログ名にする
- 何が書かれているブログなのか分かるようなブログ名にする
- 上位表示を狙いたいキーワードを1つ入れる
- オリジナリティがある
なるべく短いブログ名にする
長いブログ名よりもコンパクトなブログ名のほうが、読者が覚えてくれやすくなります。
何が書かれているブログなのか分かるようなブログ名にする
まったく関係のないブログ名を付けてしまうと、そのブログが何のブログなのか分からなくなってしまうので、一目で何のブログか分かるようなブログ名を目指しましょう。
上位表示を狙いたいキーワードを1つ入れる
キーワードを入れる理由は、何のブログか分かりやすくするためとSEOの観点からです。
ただし、注意してほしいのは「キーワードを詰め込みすぎない」ようにすることです。
キーワードを詰め込みすぎると、何のブログなのか分からなくなったり宣伝のような胡散臭いブログだと思われてしまったりします。
悪い例
「オンラインゲームとテレワークと動画配信を楽しむための最適インターネット回線ガイド」
このようなキーワードを詰め込み過ぎたタイトルだと、テーマがゲームなのかテレワークなのか動画配信なのか、読者も検索エンジンも混乱してしまいます。
ですので、キーワードは1つに絞って入れるようにしましょう。
オリジナリティがある
ありきたりなブログ名よりも他ではあまり見かけないブログ名のほうが、読者に覚えてもらいやすくなり、他のブログとの差別化にもつながります。