ステージ1では
- 「単純作業」「短期間」で稼ぐ経験を積む
- ステージ2で役立つ「経験」「スキル」「実績」を作る
を目的とします。
なぜ、簡単な副業から始めるのか?
それはいきなり専門的な副業をしようとすると、必ず多くの人が挫折してしまうからです。
どの副業もそうですが、正しい方法で継続して取り組むことで大きな成果に繋がります。
そのための第一歩として、「副業って本当に稼げるんだ」と実感してもらって、今後の糧にしてもらいたいと思います。
このステージで得たお金は、のちのステージの軍資金にしてスタートダッシュを切ることも可能になりますので、面倒くさがらずにぜひ取り組んでみてくださいね。
ステージ1の副業を紹介!この中から1つを選ぼう!
まずはステージ1の副業の種類と特徴を紹介します。
ポイ活
ポイ活は「モッピー」などのポイントサイトを使って、案件に応募してお金を稼ぐ副業です。
ポイ活のデメリット
- 初回限定の案件が多く、応募で継続的に稼ぐのが難しい
- 報酬が入るまで時間がかかる案件がある
- FX口座開設などの高単価案件は実際の取引が必要な場合がある
ポイ活のメリット
- 数さえこなせばある程度は稼げる
- 頭を使わずに稼げる
- スキルが必要ない
- 案件が豊富にある
- 1件あたりの時間があまりかからない。
- 実践した経験を「ステージ2」で活かすこともできる
ポイ活に向かない人
クラウドソーシングで高単価を取れるスキルや経験がある人
ポイ活に向いている人
まったく副業経験やスキルがない
ポイ活のまとめ
ポイ活はまったく副業経験がない方に特におすすめです。
下の記事を参考にして実践してみてくださいね。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは「ランサーズ」や「クラウドワークス」などを使って、仕事を受けることで報酬を得る副業です。
クラウドソーシングの募集案件は色々な種類がありますが、その中でも比較的取り組み安いものは以下になります。
- ライティング
- Web制作/Webデザイン
- プログラミング
- 動画編集
- データ入力
- アンケート/モニター
- 事務
上記以外にも多くの案件があるので、一度あなたがやってみたいと思える案件を探してみてくださいね。
もしあなたがプログラミングなどの専門知識を持っているのであれば、その知識を活かせる案件を受ければ大きく稼ぐことが可能です。
初心者でなんの知識もない方でしたら、ライティング・データ入力・アンケート/モニターなどが未経験OKの案件も多くおすすめですよ。
クラウドソーシングのデメリット
- 案件によっては安い報酬が多い
- 慣れないうちは時間がかかる
- 経験やスキルが必要な案件じゃないと高単価になりずらい
クラウドソーシングのメリット
- 作業が完了さえすれば短期間で報酬を得られる
- スキルがあれば大きく稼げるチャンスがある
- 簡単な案件も多い
- スキルさえ身につければクラウドソーシングだけでも生活していける
- 実践した経験を「ステージ2」で活かすこともできる
クラウドソーシングに向かない人
現在、作業する時間がほぼ取れない人
クラウドソーシングに向いている人
- スキルを持っている人
- 単発じゃなくて継続的に稼ぎたいと思っている人
- これからスキルを身につけて、それを副業に活かしたいと思っている人
クラウドソーシングのまとめ
クラウドソーシングはスキルさえあれば大きく稼げるチャンスがあるのでおすすめです。
また、初心者の方でもスキルを学べは副業の幅を広げられるので、臆せずにチャレンジしてみてほしい副業の1つです。
下の記事を参考に取り組んでみてくださいね。
物販
3つ目に紹介するのは「物販」です。文字通り物を売ってお金を稼ぐのですがステージ1ではあなたの家にある「不用品」をメルカリなどのフリマアプリを使って売ってお金を稼ぐ方法をお伝えします。
物販のデメリット
- 梱包や発送などの手間がかかる
- たまに返品対応が起こることがある
物販のメリット
- 収益化までが早い
- 特別なスキルが必要ない
- 販売やリサーチスキルを身につければこれだけでも生活していける
- 実践した経験を「ステージ2」で活かすこともできる
物販に向かない人
商品説明を書いたり、梱包や発送作業をしたくない人※クラウドソーシングなどで代行をお願いすることもできる
物販に向いている人
- 家に不用品が多い人
- ハンドメイドが趣味な人
物販のまとめ
フリマアプリを使った物販は、とても簡単で誰にでもできます。
それに、家の中の不用品も片付いて一石二鳥!
不用品がたくさんある人はぜひ取り組んでみてくださいね。
時間給の副業
ここで言う時間給の副業とは、アルバイトやパートなどの時給や日給で働く副業を指します。
時間給の副業を選ぶ際は「スキルを学べる仕事」や「副業に有利な経験を積める仕事」をおすすめします。
というのもあなたが将来、少ない労力で安定して副収入を得たいと思ったら不労所得を得る仕組みを作る必要があり、そのためには何らかの「強み」があると有利になります。
ですので、例えば「動画編集」や「プログラミング」などの求人で経験を積めればそれらの経験は後々、独立したときに強力な武器になってくれる可能性が高いです。
一方で、「肉体労働」や「ドライバー」などスキルを必要としない仕事は、仕事で積み上げられる経験がありません。
しかもこれらの仕事はハードワークが多く、家に帰ったら疲れ切って別の副業をする時間が取れなかったり、体を壊して働けなくなるリスクもあります。
なので、時間給の仕事を選ぶ際はできるだけ「副業に役立つか」どうかで選んでみてくださいね。
副業ではなかなか求人が見つからないときは、将来を考えて思い切って転職するのも賢い決断だと思いますよ。
タイパを考慮するなら転職エージェントを利用して、副業OKの求人があるかサクッと聞いてみるのもおすすめです。
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ステージ1のQ&A
- Qどのくらいの収益が出たら次のステージに移ればいいですか?
- A
収益は多ければ多いほど良いですが、ここにあまり時間をかけすぎないように気をつけましょう。
成果の例としては例えば5万~10万程度であれば次のステージに取り組んでみてください。
ステージ1は次のステージに移行した後も行っても大丈夫なので、あまり神経質にならずに上記の金額に届いていなくても「経験が積めた」と感じたら次のステージに移ってもらっても問題ありません。
- Qすでにステージ1の実績がある場合はスキップしても大丈夫ですか?
- A
はい、すでに何らかの副業で実績があるのであればステージ1は飛ばしてステージ2に取り掛かってください。
- Qすべての副業をやってもいいですか?
- A
すべての副業を行うことはおすすめできません。
なぜなら大きく成果を出す人の特徴は「1つのことに集中して徹底的に取り組む」人が圧倒的に多いからです。
ですので「多くの副業をやろう」という足し算思考よりも「どの副業をやらないべきか」という引き算思考で考えることが大切です。
この考え方はどのステージでも共通で、取り組む副業は基本は1つ、多くても2つまでにして、その副業のみ集中的に取り組むようにしましょう。
ステージ1のまとめ
副業にはフロー型とストック型の副業があります。
フロー型とは自分で手を動かして収入を得る形態で、ストック型とは自分が働かなくても収入を得られる形態になります。
このステージ1はフロー型の副業になるので、ある程度の成果が出たのなら早々に次のステージに移って作業していくことでストック型に近い副業に取り組めます。
その結果、自由な時間が増えてお金の不安からも開放されると考えて前向きに取り組んでいきましょう。