クラウドソーシングで稼ぐ方法はいくつかありますが、もっともカンタンに始められるのがライティングです。
副業経験のない方はライティングがおすすめですが、あなたがプログラミングや動画編集のスキルや経験をお持ちであればそれを活かせる副業を選択しましょう。
この記事ではクラウドソーシングのライティング/プログラミング/動画編集の案件について解説します。
ライティングとプログラミングを比較
プログラミング案件の良い点は
- 1件あたりの報酬がライティングよりも高い
- スキルと経験さえあれば稼ぎやすい
ことが上げられます。
また、デメリットとしては
- プログラミング案件を受けるには初心者の場合、数ヶ月の学習期間が必要
- 案件を受注するには経験がなければ難しかったりする
- エラーを自力で解決する力が必要
- 案件内容によってはとても時間がかかる
などが上げられます。
プログラミングスクールに通ってそのスクールの紹介で案件を受ける方法もありますが、それには時間と大きなお金が必要です。
それに対してライティングなら早ければ初月からお金を稼ぐことができます。
ただし、現在プログラマーやエンジニアの方はライティングよりプログラミング関係の副業のほうが稼ぎやすいのでプログラミングの案件が良いと思います。
プログラミングはまったくの知識・経験ゼロからだと早い人でも最低でも3~6ヶ月は必要だと考えましょう。
ライティングと動画編集を比較
ライティングと同じく初心者に人気の動画編集とも比較してみましょう。
動画編集の良い点はYouTubeやSNSのショート動画の制作など需要が高いところです。
動画編集のデメリットは
- プログラミングほど知識を必要としないのでライバルは多い傾向がある
- ライティングよりは技術が必要なので学習時間も多く必要
- 動画編集ソフトが必要で、定番の動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」はもっとも安いプランでも2024年7月時点で月額3,828円(月契約)/2,728円(年間契約)の費用がかかる
- PCのスペックが低いと動画変換のときにやたらと時間を食ったり、場合によっては止まってしまったりすることもある
などがあります。
動画編集ソフトが必要な動画編集と違い、ライティングならやろうと思えばスマホ1台だけでも実践できます。
もちろん、スマホよりパソコンで行うほうが明らかに効率が良いですが…
ライティングはハイスペックのPCは必要ないので、安い中古PCで十分取り組めるのも魅力です。
具体的なライティングの種類
ライティングの案件と一言で言っても、その種類は多岐にわたります。
パッと思いつくものだけでも
- SEO記事の執筆
- コンテンツコンバーター(動画をブログ記事などに変更する仕事)
- 校正
- YouTubeやショート動画の台本作成
- LP記事作成
- Kindle編集
- インタビュー記事の作成
などなど……
このうち、もっとも手軽に始められるのはSEO記事です。
初心者の方はまずSEO記事でライティングの基礎を身に着けることをおすすめします。